2021-05-25 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
例えば、牧港補給地区、キャンプ・キンザーの残余の部分については、海兵隊の国外移転完了後に返還されることとされております。 また、沖縄統合計画は、沖縄の基地負担軽減と日米同盟の抑止力維持の観点から全体として施設の移転や土地の返還が計画されたものでございまして、一般論といたしまして、ある部隊が移転することのみをもって所在元の施設・区域が返還されるという関係には必ずしもございません。
例えば、牧港補給地区、キャンプ・キンザーの残余の部分については、海兵隊の国外移転完了後に返還されることとされております。 また、沖縄統合計画は、沖縄の基地負担軽減と日米同盟の抑止力維持の観点から全体として施設の移転や土地の返還が計画されたものでございまして、一般論といたしまして、ある部隊が移転することのみをもって所在元の施設・区域が返還されるという関係には必ずしもございません。
近年の家屋移転は年当たり二十棟程度にとどまり、残り六百十九棟の移転完了まで三十年以上を要する事態となっています。 先日、その地域を訪ねてみました。子供が中学生になり、子供部屋を欲しいのに増改築ができない、身体的にも、家計的にも、精神的にも、もう限界だ、うちの地域は最後の最後になりそう、三十年後とは考えられない、この中途半端のまま死んでいくしかないのか、こういう声が出されております。
その中において、きっちりと期限を切って全員の恒久住宅への移転完了時期を示すことは現時点では難しいわけでございますが、住民の皆さんが希望に沿って安心できる住まいを一日でも早く確保できるよう、全力で取り組んでいきたいと考えております。
日米で統合計画、二〇一三年の四月に合意しました、これは二二年に移転完了と明記されています。それから、二〇〇六年のロードマップを、二〇一二年の四月、2プラス2の合意で修正しました。ここには、普天間からグアムへの移転完了は二〇二四年と書いてあります。
同団地では、防災集団移転促進事業による住宅敷地造成工事が本年一月末に終了し、総移転戸数十七戸のうち、移転完了が四戸、住宅建設中は十一戸とのことでありました。 次に、下和野地区災害公営住宅を視察しました。同住宅は、総戸数百二十戸の同市初の災害公営住宅であり、津波浸水区域に位置するため、土地を海抜十二メートルまでかさ上げして建設されており、本年十月に入居を開始する予定とのことでありました。
それで、二年間で移転完了させたとしたら、年間で十一億円ずつ出していかなきゃいけない。これは、とてもそんな財源は捻出できませんと。 私も、テレビの番組で、ちょうどその高台移転のことで気仙沼を取り上げて、その番組をたまたま見たんですけれども、本当に市長さんはもう困っておられた。市民の願いと、思いと、市は金がないという板挟み、サンドイッチマンになっちゃって、本当に頭を抱え込んでおった。
○前原国務大臣 この在沖縄海兵隊のグアム移転につきましては、日米両政府は二〇一四年を目標にこれを実現することに合意しておりまして、米側からは、環境影響評価決定書が公表された現時点においても、二〇一四年の移転完了の目標について変更はないとの説明を受けております。
○前原国務大臣 繰り返しになりますけれども、米側からは、現時点において、二〇一四年の移転完了目標について変更はないと説明を受けております。
普天間の飛行場の代替施設への移転、そして普天間飛行場の返還及びグアムへの第三海兵機動展開部隊要員の移転に続いて、沖縄に残る施設・区域が統合され、嘉手納飛行場以南の相当規模の土地の返還が可能となると、こういうことでございまして、特に、再編の間の関係ですけれども、嘉手納以南の統合及び土地の返還は、第三海兵機動展開部隊要員及びその家族の沖縄からグアムへの移転完了に懸かっていると、こういう表現になっておりまして
○副大臣(武正公一君) 直接的には防衛省がお答えすべきところかとも思いますけれども、私の受け止め方ということで申し上げてまいりたいというふうに思いますが、先ほども触れましたように、全体的なパッケージの中で沖縄に関連する再編案が相互に結び付いているということでありまして、特に嘉手納以南の統合及び土地の返還は、第三海兵機動展開部隊要員及びその家族の沖縄からグアムへの移転完了に懸かっていると、沖縄からグアム
どれか一つつまみ食いをすることはできない、こういう関係になっておりまして、ロードマップでも、したがいまして、1の(d)という項目で再編のアイデアの間の関係を述べているくだりがありまして、そこには、先ほど申し上げたことをもう一度繰り返しますけれども、嘉手納以南の統合及び土地の返還、これは第三海兵機動展開部隊要員及びその家族の沖縄からグアムへの移転完了に懸かっていると。
そうした中で、沖縄の米海兵隊のグアム移転について、アメリカの政府は、二十八日、これは日本時間の七月二十八日でございますが、環境影響評価最終案を公表して、日米両政府で合意した二〇一四年の移転完了期限を断念する方針を示したというようなことが報道ベースでもございましたが、この事実関係はどうであるかというようなことと、やはり沖縄の負担軽減というのは私はもう喫緊の課題であろうかと思います。
防衛省といたしましては、日米間での協議を含め、ロードマップで合意をいたしました二〇一四年の移転完了に向けまして、引き続き努力をしてまいるというところでございます。
また、家族住宅及びインフラにかかわる民活事業については、ロードマップで合意した二〇一四年の移転完了に向け、現在もその具体的な事業の在り方等について日米間において協議を行っているところであります。これらにかかわる出融資等の経費についても、各年度において予算に計上されることになります。
○笠井委員 では、もう一回確認しますけれども、こういう場合、グアムへの八千人の移転完了後、すなわち、司令部機能がグアムに移って実動部隊が沖縄に残るという形で分散することになりますが、このもとでグアムで海兵隊の訓練が行われる場合に、沖縄に残っている実動部隊がグアムでの訓練のために移動する経費及びその期間中のグアムでの活動経費についてはどちらが負担するんですか。
「特に、嘉手納以南の統合及び土地の返還は、第三海兵機動展開部隊要員及びその家族の沖縄からグアムへの移転完了に懸かっている。」さらに「沖縄からグアムへの第三海兵機動展開部隊の移転は、」「普天間飛行場代替施設の完成に向けた具体的な進展、」「グアムにおける所要の施設及びインフラ整備のための日本の資金的貢献に懸かっている。」
具体的には、嘉手納以南の統合及び土地の返還は、沖縄からグアムへの海兵隊の移転完了にかかっている、沖縄からグアムへの海兵隊の移転は、普天間飛行場代替施設の完成に向けた具体的な進展にかかっている、そういうふうに明記されているわけであります。
それから、平成十八年六月十四日の議院運営委員会庶務小委員会におきまして、「青山議員宿舎、高輪議員宿舎は、新赤坂議員宿舎への移転完了以降、財務省に移管する。」とされてございます。なお、高輪議員宿舎につきましては、「財務省に移管するに当たっては、土地及び既存建物の有効活用を含めた最も適切な運用について考慮するよう財務省に申し入れるものとする。」とされてございます。
九段議員宿舎を引き続き使用し、青山議員宿舎、高輪議員宿舎は、新赤坂議員宿舎への移転完了以降、財務省に移管する。 ただし、今後の九段への入居者数の動向を見きわめた上、将来、その扱いを正式に、ですから、今回は仮に決定はしておきますけれども、正式に決定するのは、九段への入居者数の動向を見きわめた上、決定いたす。
その一部返還のどの程度、どこということはまだ決まっていないわけでございますが、いずれにいたしましても、来年の三月までに統合のための詳細な計画を作成することになっているわけでございまして、そしてまた、嘉手納以南の返還等は今後グアムへの移転完了等にかかっていますといったような、相互に結びついているといった記述もロードマップにあるわけでございます。 それから、二点目の地主さんの関係でございます。
この間、地元の自治体でございますとか国立大学などに対しまして、移転完了後の後利用の相談でございますとか意向の打診も行ってきたわけでございますけれども、施設の後利用の見込みが立たなかったということで、日本万国博覧会協会との協議によりまして、更地返還をするということにしたところでございます。
また、首都機能の移転完了後も、東京は巨大な人口や産業集積や国内外の交通体系上の拠点としての位置等を背景として、我が国及び世界の経済、文化の一大中心地としての位置を保ち続けると想定されますことから、この観点からも、政治、行政の中枢となる新都市圏と東京との連携が極めて重要なことと考えております。
また、移転完了後においても、政治と経済は機能としては適切な連携が必要不可欠でございます。情報化の進展は空間的な隔たりを越えて私たちにさまざまな恩恵を与えてくれておりますが、そうした中にあっても、フェース・ツー・フェースの必要性は必ず残るものと考えております。
また、移転完了後においても、政治と経済は、機能といたしましては連携が必要不可欠でございます。いかに情報化が進展いたしましても、重要な場面でのフェース・ツー・フェースの必要性は変わらないと考えております。こうしたことから、新都市の位置は、東京との連携が密接にとれる距離にあることが必要となります。 ちなみに、栃木・福島地域にある那須塩原駅までは、東京から新幹線で約一時間でございます。